カテゴリ: 美術館・博物館・その他展覧会
そこに私の求めるターナー作品はなかった。
2018/02/21
京都文化博物館
【ターナー 風景の詩】展を観てきました。
昨年からずっと楽しみにしてました。
前売り券も買って、ようやっと開催され見に行きました。
やはり追い求めるのはあの時の作品。
たぶんきっとターナー作品だと思うのよね。
描画がそうなんですよ。
でもやはり結局のところ今回も無かったんですよね。
中学生の頃に京都市美術館で出会ってるんですよね。
似たような作品はあるけど…なんか違うんですよ。
そのときに買った絵葉書はもう無いんですよね。
家にも…
それっぽいのは買ったけどやっぱなんか違うんだなぁ〜
ターナーじゃないのか?
とさえ思ってしまうが、いやターナーに間違いないはず。
ターナーは若い頃から描写力に優れてますね。
水彩画も多くて、風景画の中の細かいところにまですごいです。
まだ開催されて間がないことからと平日だったことから比較的空いていました。
後半になるにつれて混雑はしていくかと思われます。
浅田真央展in京都高島屋グランドホール
たなかしん新作絵画展@阪急うめだアートステージ
国宝展 京都国立博物館 2017.10.27
金曜土曜はナイトミュージアムです。
普段は18時閉館ですが、この両日は20時まで開館してます。
いづれも閉館の30分前までには入館しなきゃいけませんが。
さっそく先週の金曜に行ってきました。
京都タワーも見えますね。
中はもちろん撮ること出来ないので外を存分に眺めて撮りました。
平成知新館内、3Fから行って観て下ってと上から順ですが…まぁ好きな場所からでいいんでないかしら。
たぶん昼間の混雑よりかは落ち着いていたのかもしれないですけど、やはり混雑してました。
ひときわ混雑大行列だったのが、曜変天目茶碗を最前列で鑑賞されたい方の列が30分〜1時間はかかるんじゃなかろうかと思われ…私はめげて外側から…でもぐるっと回るとすぽっと空間があってめっちゃ観れる!
たぶん皆さん並んで国宝が前に飛び込んできたらすぐさま前で陣取られるから空きが出来るんですね。
まぁガラスケースにへばりついて観ることは出来ませんが、結構小さな茶碗なのと当時の自然光を意識した照明なので薄暗いですが、内側の模様っていうんですかね、それは見えました。
まだ期間中ではありますが、今はII期です。
展示されてないものもありますが、気に入った作品のポストカード買ってきました。
縄文ビーナス良いですねぇ~
いちばんお気に入りなのが、涅槃図のその後っていうんですかね。
お釈迦様の母上が嘆いているのをお釈迦様が諭されているっていう図。
他にはまだ展示されていない作品もポストカードになっていたので…。
11/26にまで開催されていますが…さてもう一度観に行けるかなぁ~
あとⅢ期とⅣ期がありますけども。
いちばんお気に入りなのが、涅槃図のその後っていうんですかね。
お釈迦様の母上が嘆いているのをお釈迦様が諭されているっていう図。
他にはまだ展示されていない作品もポストカードになっていたので…。
11/26にまで開催されていますが…さてもう一度観に行けるかなぁ~
あとⅢ期とⅣ期がありますけども。
中原淳一の世界
ムーミン絵本の世界展
ムーミン マーケットに行って来た。
ピーターラビット展2017.2.15
2017年2月15日(水)
グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボ
ナビゲーターはディーンフジオカ氏
とても聞き取りやすくて心地よくて寝そうになりました(笑)
【ピーターラビットのおはなし】
の、ストーリー。
まともに知らなかったけど、時々衝撃的な事実も判明して驚いたり、リスもほかのラビットも…
グリムやイソップなどの童話もそうだけど、やっぱ童話です。
可愛い可愛いだけじゃない、子供たちにも戒める(注意する)ためにも、こういうお話は必要ですね。
そしてポターさんのデッサン力はすごいです!
原画は見ごたえあります。
4月2日まで開催されてるので是非一度観に行かれることオススメします。
ミュージアムショップにはたくさんのピーターラビットグッズあります。
オススメ💕
図録でピーターラビットのお話しや他何作かそのまま載ってるので読めます。
私はおディーン様のDVD付き図録買いました。
とっても綺麗な色のハードカバーなのでこれだけ持っててもオシャレ💕
他にポストカード、クリアファイル、限定マスキングテープ
◯◯に刺繍…【清川あさみ展】美術館えきKYOTO
2017年1月23日(月)
行って来ました〜
べっぴんさんのオープニング映像とミスチルの音楽、エンドレスで流れてます。
先日のスタジオパークで紹介されてた、べっぴんさんのオープニングに使われてた作品の数々、紙(本の頁)に刺繍、写真に刺繍、楽譜に刺繍…
あらゆるものにデコラージュされた作品たち。
感銘を受けた本の頁にそれに伴った刺繍をしたり…たくさん作品ありました。
刺繍された頁を開いて展示されてて、めちゃくちゃ接近して見れる。
つい頁をめくって刺繍した裏側ってどうなってんだろ?
という衝動に駆られるも我慢💦
本の紙の匂いがいっぱいした。
女優さんや女性ミュージシャン、などなど…の彩られた写真に刺繍などでデコラージュ。
その女性をいかに美しく彩るか。
そして、らしく彩るか。
たくさんあった作品の中の女優さんに、べっぴんさんの芳根京子ちゃんもいました。
谷村美月ちゃんもいました。
お二方ともそれぞれの個性というか素敵に彩られてました。
今回の個展は女性中心でしたが、前回見たときは男優さんとかもあってカッコ良かったです。
新しく挑戦?された作品も多数ありました。
スタパでも紹介されてました。
写真が元ではありますが、その手前にはアクリルで挟んだ?糸(刺繍糸など)でその写真を表現されてました。
今回いちばんすごいって思ったのは本の頁に刺繍…コレですね。
次回の美術館えきKYOTOは…
【安野光雅の仕事展】です。
京都国立博物館 平成知新館へ
平成29年1月11日(水)
京都国立博物館 平成知新館
昨年の12月13日~始まってました【皇室の御寺 泉涌寺】【伊藤若冲】【とりづくしー干支を愛でるー】の特集陳列を観てきました。
【皇室の御寺 泉涌寺】
1月11日より楊貴妃観音様がお目見えとあって早速見てきました。
お寺で見るのと博物館で見るのとでは思い描いていた感じとはちょっと違ってました。
お寺ではやはり魂が入ってらっしゃるのか…なんとも妖艶な美しさがあったと思うのですが、博物館で間近では拝見(ガラス越しですが)出来るものの…なんか違うなぁ~と。
でもそのお近くにいらっしゃった阿弥陀如来様でしたかね、それが美しかった。
確か…快慶の作風に似ているといわれてましたがのちに快慶作であることが判明するものが出てきたとか。
京都国立博物館 平成知新館
昨年の12月13日~始まってました【皇室の御寺 泉涌寺】【伊藤若冲】【とりづくしー干支を愛でるー】の特集陳列を観てきました。
【皇室の御寺 泉涌寺】
1月11日より楊貴妃観音様がお目見えとあって早速見てきました。
お寺で見るのと博物館で見るのとでは思い描いていた感じとはちょっと違ってました。
お寺ではやはり魂が入ってらっしゃるのか…なんとも妖艶な美しさがあったと思うのですが、博物館で間近では拝見(ガラス越しですが)出来るものの…なんか違うなぁ~と。
でもそのお近くにいらっしゃった阿弥陀如来様でしたかね、それが美しかった。
確か…快慶の作風に似ているといわれてましたがのちに快慶作であることが判明するものが出てきたとか。
【とりづくしー干支を愛でるー】
こちらでは様々なとりに会えます。
どなたの作品だったか作者は覚えてません。
でも何層かの屏風絵やったと思うんですが、その中に描かれてる鶏が正面向いてるだけなんですけどね、愛着わいてくる絵でした。
【生誕300年 伊藤若冲】
ポストカードがなかったので図録を買いました。
伊藤若冲の作品集なるもの…本来もっとお高いんですけど、今回の特集分に関しての作品だけ載ってますのでお買い求めやすかったの買うことにしました。
お野菜だけで描かれた涅槃図、鶏図、布袋様、いろいろな作品があり、鶏なんかはホントに精密な細かさがあり、お野菜や布袋様なんかは軽い筆タッチで描いているように見えて特徴もとらえてるし面白い。
こちらでは様々なとりに会えます。
どなたの作品だったか作者は覚えてません。
でも何層かの屏風絵やったと思うんですが、その中に描かれてる鶏が正面向いてるだけなんですけどね、愛着わいてくる絵でした。
【生誕300年 伊藤若冲】
ポストカードがなかったので図録を買いました。
伊藤若冲の作品集なるもの…本来もっとお高いんですけど、今回の特集分に関しての作品だけ載ってますのでお買い求めやすかったの買うことにしました。
お野菜だけで描かれた涅槃図、鶏図、布袋様、いろいろな作品があり、鶏なんかはホントに精密な細かさがあり、お野菜や布袋様なんかは軽い筆タッチで描いているように見えて特徴もとらえてるし面白い。
上記の【とりづくし】と【伊藤若冲】は会期が終わってしまいましたが、【泉涌寺】は2/5まで展示中であります。
マリー・ローランサン展2016.11.15
途中まで書いて放ったらかしにしてました<(_ _)>
東福寺の紅葉を見に行ったあとは…
入り口近くの大型パネルです。
会場内では出口付近にありました。
たぶんほぼ最期あたり大型作品で何年もかけて描かれた作品です。
ミュージアムショップで買ったポストカードです。
左奥からだいたい年代順に…。
◎1912年:家具付の貸家
◎1913年:アンドレ・グルー夫人ニコル
◎1928年:二人の女と犬
◎1930年:ばらの女
◎1935年:鳩と花
◎1953年:三人の若い女
東福寺の紅葉を見に行ったあとは…
京都駅に向かい京都伊勢丹内にある、美術館えきKYOTOで開催中の
【マリー・ローランサン展】を見て来ました〜(〃▽〃)
↓こちらは皆?が知ってるマリー・ローランサン。
でもここに至るまでにはいろいろな人生がありました。
人生の転機によって描法にも変化が出てくるんですね。
初期のころの作品と晩年の作品ではほんとに違います。
まぁ同一人物が描いた?とさえ言っても…いや言いすぎかなw
初期の作品は輪郭もあり結構鋭い系で、でも…素敵でした。
↓こちらは皆?が知ってるマリー・ローランサン。
でもここに至るまでにはいろいろな人生がありました。
人生の転機によって描法にも変化が出てくるんですね。
初期のころの作品と晩年の作品ではほんとに違います。
まぁ同一人物が描いた?とさえ言っても…いや言いすぎかなw
初期の作品は輪郭もあり結構鋭い系で、でも…素敵でした。
入り口近くの大型パネルです。
会場内では出口付近にありました。
たぶんほぼ最期あたり大型作品で何年もかけて描かれた作品です。
ミュージアムショップで買ったポストカードです。
左奥からだいたい年代順に…。
◎1912年:家具付の貸家
◎1913年:アンドレ・グルー夫人ニコル
◎1928年:二人の女と犬
◎1930年:ばらの女
◎1935年:鳩と花
◎1953年:三人の若い女
初期に描かれた自画像とかもかなり良かったのにポストカードにはなってなかったです。
図録とか買えばよいのでしょうが…(汗)
図録とか買えばよいのでしょうが…(汗)
【メアリー・カサット展】2016.10.26
京都国立近代美術館にて開催中の
バスに乗って河原町まで戻ってきて、ひさしぶりにゴディバです。
クリームブリュレ味。
あとはぷらぷら…帰りがけにスタバに寄って、ゆずシトラスティーをお持ち帰りw
【メアリー・カサット展】見て来ました。
チケショで前売券を買ってからバス46で向かいました。
お向かいは京都市美術館で若冲展してますよ。
それは先週見て来ました。
メアリーカサットって画家は知らなかったのですが、CMだかで流れてて印象派の画家と言うことで気になりました。
印象派と云えば、モネ、ルノワール、ドガ、etc…
メアリーカサットはドガに影響を受けたとのこと。
作品をいろいろ見ましたが、ルノワールのようなタッチだったり、パステル画も多いんですよね。
スケッチではいわさきちひろさんのような雰囲気もあったり、ほんといろいろあったかなぁという印象。
印象派として活躍するまでにはいろいろあったようで…。
作品をいろいろ見ましたが、ルノワールのようなタッチだったり、パステル画も多いんですよね。
スケッチではいわさきちひろさんのような雰囲気もあったり、ほんといろいろあったかなぁという印象。
印象派として活躍するまでにはいろいろあったようで…。
↓ポストカード3つお買い上げ。
夏の日、桟敷席にて、母の愛撫
夏の日、桟敷席にて、母の愛撫
バスに乗って河原町まで戻ってきて、ひさしぶりにゴディバです。
クリームブリュレ味。
あとはぷらぷら…帰りがけにスタバに寄って、ゆずシトラスティーをお持ち帰りw
【若冲の京都 KYOTOの若冲】京都市美術館
2016年10月18日(火)京都市美術館
【若冲の京都 KYOTOの若冲】〜12/4まで開催中。
見事な晴天!
若冲を見て来ました〜💕
若冲さん、生誕300年記念です。
今いろんな至る所で若冲展が開催されたりしています。
ラフ画のようなものから精密画まで、でもしっかりとした観察眼やデッサン力があったからこその作品の数々、素晴らしかったです。
お気に入りの作品のポストカードとか欲しかったけども…それはほとんど無くて残念でした💧
図録も割引券持ってるから買えばいいのだろうけども、重いし💦細かくは読まないし💦まぁ〜今回は良いかなぁ〜なんて。
鸚鵡、鶴、鶏とかの作品もいろんな方向から描いてて精密だし。
布袋様がとても可愛い表情もしていて、川を渡っている姿は一瞬見た目は何が描いてあるのかん??って感じなんですけど、作品名とイヤホンガイドで理解が出来ます。
虫が11匹…これもなんとか見つけることが出来ました。
虻を見つめる鶏も…思わず我が家の猫が虫?を探して天井を見てる姿を思い出したり、鼠の婚礼も面白かったなぁ~
また後半は作品が入れ替えがあったりするからもう一度訪れても良いかなぁ~なんて思ったり。
虻を見つめる鶏も…思わず我が家の猫が虫?を探して天井を見てる姿を思い出したり、鼠の婚礼も面白かったなぁ~
また後半は作品が入れ替えがあったりするからもう一度訪れても良いかなぁ~なんて思ったり。
今度はまだ一度も訪れたことがない相国寺承天閣美術館でも若冲展開催されてるので観に行きたいなぁ〜って思ってます。
【デトロイト美術館展】大阪市立美術館2016.7.14
2016年7月14日(木)
大阪市立美術館
【デトロイト美術館展】
大阪市立美術館
【デトロイト美術館展】
宣伝効果もあるかもだけどすごいヨカッタです。
印象派を中心としたその画家の代表作ともいえる素晴らしい作品の数々でした。
火水木は全作品写真を撮っても良いとのこと。
一部SNS禁止ではあります。
まずは解説を鈴木京香さんが…。
イヤホンガイドを聞いてひととおり作品とともに見聞きしました。
鈴木京香さんの声がすごい心地よく聞き取りやすかったです。
ミュージアムショップでは今回の展覧会でお気に入りになったマティス作品のポストカード集を買いました。
そしてデトロイト美術館展の作品が載ったマスキングテープも。
印象派を中心としたその画家の代表作ともいえる素晴らしい作品の数々でした。
火水木は全作品写真を撮っても良いとのこと。
一部SNS禁止ではあります。
まずは解説を鈴木京香さんが…。
イヤホンガイドを聞いてひととおり作品とともに見聞きしました。
鈴木京香さんの声がすごい心地よく聞き取りやすかったです。
ミュージアムショップでは今回の展覧会でお気に入りになったマティス作品のポストカード集を買いました。
そしてデトロイト美術館展の作品が載ったマスキングテープも。
ルノワール、モディリアーニ、モネ、ゴッホ、セザンヌ、マティスなどなど画家の代表作品とも言える数々の作品が目白押しでした。
モネは1作品(グラジオラス)のみでした…もう少しあるかなって期待しちゃったけど。
今回は私…気になった…気に入った作品群は筆のタッチや絵の具の乗せ方とかすごいわかる作品が気に入ってしまいました。
中でも初来日作品のゴッホの自画像が有名ですが、私はその自画像よりも…オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて…というのが気に入ってしまったり、マティス作品は普段ならあまり興味もなかったかもしれないけど、今回はマティス作品がすごい気に入ってしまいました。