2005年10月20日(木)梅田芸術劇場


今回観た席も18日よりさらに2列後ろでした。
ちょうど後ろは通路になっている場所。
そして今回初の真正面からの観劇でした♪
すると今までとはまた違う雰囲気も感じられまた感激新たでした。


今日は松永誠一郎(堤真一さん)初登場シーンでも拍手はなかったです。
ココって拍手って必要なのかな?(拍手ってなんか変な気もする…)


花魁道中のシーン、見っけました(^^)v
古田新太さん前回で気づいたんで、あとのお方。
粟根まことさんは勝山太夫の花魁道中の傘持ち?っていうんですかね、それをされてましたよね!?
高田聖子さんも見っけました!!
遊女・・・ではなく、お手招き?っていうの?
あの遊郭に殿方を誘い込む役をされてたと思うんですよ。
結構地味なお着物を着ていらっしゃるのでわかりにくいですが…。
あ~橋本じゅんさんは…わからへんかったなぁ…あれじゃないかなぁって思うところもあるんだけどチョッと微妙(;´▽`lllA``
もしかしたら勝山太夫に肩を貸してる…?


この日の私の脳の中の音楽は高尾太夫の踊りのところ(^^)v
これが残っております~♪
なかなか…京野ことみちゃん美しく踊っていました。
あぁでも2幕目で…せつない台詞のところ…噛んじゃいました(ノ_δ。)
初めてじゃないかなぁ…頑張ってたのにね、残念。。


そういえば、おひょいさん…幻斎
だんだん噛むの多くなってない?気のせいかな(^。^;;
それにチョッと変な“間”があったりする気も…。


今回グッと来たところ。
やっぱり松永誠一郎と勝山の最期のシーンから一連の流れ…で、誠一郎が鬼となり柳生義仙に対する憎しみが倍増し…斬っていき、そして闘いが終わり「俺の中にも鬼がいた…勝山…」って言ったときですね。。



この日ちょうど14列目の真正面の席にどなたか来られていらっしゃったんでしょうか?
私の席からは後姿しか確認できず、結構な方々が握手とかサインとかを1部と2部の間の休憩時間にその方のところへ行ってはりました。
白シャツ姿のスリムな殿方でした…。。


吉原御免状の話題から少々ずれますが、グッズ売り場にて、右近健一さんが舞台練習用のデモCDを録音したものを(すべて右近さんが歌ってらっしゃるとか)販売されてたんですよねぇ。
過去の作品とかのがずらっとある中、SHIROHがあったんですよね♪
でも他の作品の販売価格の倍のお値段が…(@_@;)・・・¥3000-
4回もね、観にいってるとすっごい気になるんですよ。。
パンフレットはすぐに買ったんだけど、それはもう行ったり来たり状態(;´▽`lllA``
でもSHIROHはDVDも買ったことだし、本人たちの歌声で堪能しようとググッと心に決めてやめました。。
もしかしたら、そのうちお安くなるんでは…なんてね^^;



だけど観るたびにすごいもんです。
松永誠一郎と柳生義仙の最期の闘い…もうこの日で最期なんで思いっきり双眼鏡で堤さんの迫力ある…鬼と化す形相と言うか憎しみあらわにした顔をシッカリ見つめ、二刀を使いとても美しい立ち回りを魅せてくれました。。
古田さんとの息もピッタリで・・最高でした(。∂∂。)ポッ


こうしてレポ?書いてるとまた行きたい病が~~~(oー(ェ)ー;A アセアセ
大千秋楽…SHIROHで経験しているだけに、すっごい行きたい!!!
芝居…今回は大真面目な芝居なのでどうかわかんないけど、千秋楽バージョンの芝居が観れるんじゃないかと期待もしてしまいます♪
あぁZ席からでもいい、観てみたい…(T_T)