先日(3/22)、母の四十九日法要が無事滞りなく終えることが出来ました。

そこで、我が家は浄土真宗大谷派なんですが、お経というものについて聞いてみました。
意外とというか、もうホンマになんも知らんので(恥)

浄土真宗はお経とは云わないそうです。
浄土真宗で読まれるのは『正信偈(しょうしんげ)』  【正信念仏偈】と言われるものです。
お経とは、お釈迦様のお言葉を書き残したものですが、正信偈は親鸞聖人の書かれたものだということです。
この↓勤行集の中に書かれています。
~帰命無量寿如来・・・という言葉から始まります。

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けど、この文字を見たところで、どう読んで行けばよいものか…
住職が正信偈を唱えて下さってるのを聞いていればよいのですけども…
この正信偈はかなり長いので、どうしたものかと…
と、思ったら目の前に便利なものがあるやないですか♪
ネットで検索してみましたら、ありますね~w

まずはiPhoneアプリです。
でも有料のものしかヒットしませんでした。
でも、これはカラオケみたく、文字が出て色が変わっていく…というのもあるようです。
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ん、でも待てよ。
YouTubeにもありました!
いやぁ~ホンマ便利ですw
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これでしばらくは読み方の勉強なんぞしてみようかと思います。


そうそう、【般若心経】についても聞いてみました。
写経にも一般的にも使われている般若心経ですが、なぜ使われるのか…
文字数が短いから…と云われました。
確かに、経題や最後の般若心経という文字を含める含めないで文字数が若干変わってきますが、だいたいは276文字、266文字、262文字、って感じでしょうか。
そして正信偈は840文字となw
日蓮宗と浄土真宗は般若心経を唱えないそうな。
そして般若心経が短いからと云っても、その文字の中にちゃんと教えは説かれています。


しかし840字…書いていくのが結構覚えやすいんだよな。
そ言えば、学生のころは書いて覚えたような記憶が…。
まぁ英語の教材?方式で聴くだけ~にして覚えていこうかな(^_^;)