2013年6月1日(土)18:00~京都・金戒光明寺
『朗読活劇 レチタ・カルダ 沖田総司』


思いっきし遅書きです~(@_@;)
まぁ気にしないでください~<(_ _)>
って誰も読まんやろけど(笑)


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だいたい一週間前くらいから天気予報とにらめっこ状態でした(^_^;)
降水確率50%前後からあまり揺らがず…
当日は微妙な曇り空。
どうしよー、合羽持っていこうかいくまいか、傘はさせないしな。
バッグを入れるためのゴミ袋はもっていくとして…ふむ。
と迷いつつも結局はバッグに入れてった(^_^;)

ちょっと早めに行って拝観とか出来るかなって思ったら…はい、甘かったですw
午後4時に閉門でした。
開場は午後5時15分からなのでまだ入場待ちの準備も出来てなかったのでぶらぶらしたりしてました。
山門はまだ工事中。周りの紫陽花ももう一息ってとこ。
そうそう、いつもは金戒光明寺に来る時って真如堂さんの方から下ってくるからあんまり気づかんかったんやけど、河原町から岡崎道でバスを降りると岡崎神社の方が近い?感じがして、そっち側へ行ったんですよね。
すると岡崎別院と岡崎神社の間に道が…そこはくろ谷さんの参拝道と看板が。
どの辺に出るんだろうと思いつつ進んで行くと、お江さんの供養塔前あたりでした。
そっかぁ~ここに出てくるんだ(^^♪
真如堂さんのとこからもちょっとお墓の場所を通って階段下りると、お江さんあたりに来ますからね。

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柏葉紫陽花
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橋の上から…池の蓮はまだ花が咲いていません。
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こちら側から本堂へ行けるんですが、既に通行止めでした。
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山門前の階段下のところに来ました。
この階段から上って境内にってところは『八重の桜』でも松平容保公らが上がってくるとこ…映ってましたね。
山門は工事中~(T_T)

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紫陽花
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紫陽花
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これでこの夜を乗り切ろう!!とチュルチュルしてました(笑)
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しばらくして階段下あたりで立っていると、入場列作ります~の声とともに、ココから先頭に後ろへ列を・・って行ったところがなんと私が立ってた場所!ということで先頭になってしまった(-_-;)
でも入場が先頭でも、私の座席は後方やねんけどねー(^_^;)



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階段上がれば…御影堂前にパイプ椅子が並んでました。
さらーっと見渡すと、なんとなく御影堂から階段のとこまで、緩やかな傾斜で下がってきているような気がしました。
そしてお席は…24列…っと、おぉ!最後列でした(゜゜)!!
だけどセンターでした。
でも、横幅もそんなになく、大阪城二の丸庭園で開催された大沢たかおさんの朗読活劇の時は横幅すごかったですからね(^_^;)
ココの金戒光明寺では一列が40ちょっとの席だと思います。
だから客席も1000あったかなかったかって感じかな。
どこからでも見易かったかもw
まぁそりゃ私のお席は最後列だから御影堂前にいはる時は顔も小さいし双眼鏡で見ないとわかりづらいですが(^_^;)

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たまたま隣のお席だった人と開演前、休憩時間とお話しすることが出来て、楽しい時間を過ごせました。
ありがとうございました<(_ _)>

ぼちぼち開演の18時になろうとした頃…ポツポツと来ちゃいました・・≪雨≫(゜o゜)!!
えぇーっ!!って感じでしたが、途中から降りだして合羽着るのにガサガサといろんなところから音がしたり、また自分もしたりするといい迷惑なんでまぁ開演前に合羽着て準備OKなのはイイかw
合羽の着る音は気にならなくなったと思ったら、遅れてくる方がいらっしゃるので、歩くたびに砂利の音が…(^_^;)
んで、朗読活劇は始まってるっつうのに、私は一番後ろにいたせいかもだけど、受付とか照明とかのあたりがすぐ3mほど後ろやったからね、時々聞こえるんっすよ。なんかしゃべってる声が!!
特に女性の声って比較的高いので気になりだすと…たまりません(`´)
芳雄くんの声の方を必死に聴き入ろうと集中、集中w

*****

もう~~~、声、イイ!!
滑舌もとても良いので(さすが声楽科出身!!)聞き取りやすいし、耳に響く声がなんとも心地よいです。
ただ単に朗読するだけではないので、何人もの役をこなしながら語りかけ動きます。
早乙女太一くんのような殺陣とかあるのかしら?と思いましたが、出演は芳雄くんのみ。
小道具として刀は出て来ます。
手にもしますし振り上げたりもします。
でも完璧立ち回りとかするわけではないです。
芳雄くん以外はあとはスパニッシュの演奏者の3名のみです。
御影堂の障子の色が照明によって緑に青に白に赤にとなって情景をあらわしています。

何役をこなしたのか…声だけで。
沖田総司、芹沢鴨、土方歳三、近藤勇、山南敬助、医者の娘(たぶんという名)、少女、医者、他にもいたかも。
すべて使い分けしていて、そして誰が誰だかってのがちゃんとわかる。
私が気に入ったのは、芹沢鴨さんの豪快な笑い声…ハッハッハッハッハッ・・・・・!!
すっごい耳に残ってるんですよねぇ~とってもいい声でした(^^♪

朗読も1幕2幕とありました。
ほとんどが御影堂の階段の下あたりでの朗読…と言ってもあまり座らず立って動きをつけての語りでした。
1,2度客席の方へ中間あたりまで来られたので、その時はよく見えました。
1幕は御影堂内から出現、2幕は客席後ろから突然の大声から始まったからビックリした(^_^;)

終わってカーテンコールって云うんですかね、これも…。
盛大な拍手に応え1度2度と…w
そして挨拶もしてくださいました。
やっぱりちょこっと黒芳雄が出てました(^_^;)
もうずいぶんと日が経ってしまったので何をしゃべったとかってのは忘れちゃったのですが…。
さっさと感想は書け!ってね、そういうことです(爆)

あ、少し思いだしw
この日のお天気が危うかったのですが、後半は雨も上がったのでヨカッタですが、最初に雨が降ってきてどうなるかと思いましたが、濡れるのはお客さんで僕は屋根があるから濡れませんが…ってなことを言ってたかな(^_^;)

衣装は和装じゃなく洋装で、やわらかい黒の革の上下っぽいので、下のブラウスって云うのかシャツって云うのかが白(フリルが付いていたかも…)そして、1幕と2幕で首に掛けてるストールかマフラーか、とにかくロングでしたが、それが1幕は白。2幕は赤で印象を変え、それに伴い物語も一層ドラマチックになっていきました。

そうそうこの日の芳雄くんは・・・その一週間前にはStarSコンサートでキラキラでした。
朗読活劇では、髪色も変化してて、黒髪にメッシュだった髪色から茶髪でふんわりに。もち、メイクもキラキラからナチュラルに(#^.^#)

終演後はアナウンスが流れ、ファンクラブの方は残って、以外の方は速やかに…ってファンクラブの方たちは握手会とポストカードかお写真かがいただけたようです~(;O;)
FC入ってないもーん!!ザンネン↓↓↓


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ちょうどこの日、Hilaryさんもお友達と来られていたようで、終わってからなんとか会うことが出来て、一緒にご飯を食べていっぱいしゃべって楽しかったですw
ありがとうございました(^'^)

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井上芳雄くん『レチタ・カルダ 沖田総司』原作:大内美予子
早乙女太一くん『レチタ・カルダ 沖田総司~六月は真紅の薔薇~』原作:三好徹(上巻) (下巻)



早乙女太一くんの『レチタ・カルダ 沖田総司 ~六月は真紅の薔薇~』DVDの感想はちょこっとこちらで書いてます。
http://hiyashiame.doorblog.jp/archives/5321978.html